旅ノートを利用して「脳トレ」の方法
脳トレ目的で旅行の計画を作成するときは、「旅ノート」をつくるといいでしょう。
旅ノートとは、簡単にいうと、旅行計画から帰宅してからの写真整理までをまとめたノートです。
計画するだけでなく、観光している間の写真やパンフレットをノートに貼り付け、整理していくことで思い出を残していきます。
今や、携帯アプリでも簡単に作成できますが、手作業で行う方が脳が活性化されるので手を動かして作成していきましょう。
旅ノート作成の流れ
1.スケジュール作成(旅行前)
情報収集し、行先、時間のスケジュールを作成します。
2.旅の記録(旅行中)
旅の記録を旅行中にメモしていきます。
3.思い出の記録(旅行後)
パンフレット、写真などをノートに貼り付けつけて思い出として残していきます。
初心者向けの旅ノート
慣れた人は手帳タイプ
スケジュール作成(旅行前)
旅行に出かける前には、まず行先の情報収集をして、行先、乗り換え、時間の書かれたスケジュールを作成し旅ノートに記入しておきます。
必要なもの
・旅ノート
・付箋紙(色分けのものがよい)
・A4用紙
スケジュールの作成
行先の情報探し
最初に行先の情報を探します。
インターネットや旅行情報誌などを見て、まずは行先情報を調べます。
行先、やりたい事を付箋紙に書きだす
・行きたいと思った場所を付箋紙に一つ一つ書きだしていきます。
(エリアが離れている場合は、付箋紙を色分けするとわかりやすいです。)
・また、やりたいことも大きめの付箋紙に場所ごとにメモしていきます。
・ネットのグーグルマップを印刷しておき、行先に目印をしておきましょう。
行先ルート、手段の決定
地図を見ながら、行先の順番を考えます。
A4用紙上に、付箋紙を効率のよい順番に並び替えていきます。
時刻表を見ながら、近接駅の所要時間、運賃、移動手段を付箋紙の横に記入していきます。
徒歩の場合は、グーグルマップで印刷し、地図上に行先のルートを記入していくと楽です。
宿泊する場合は、予約も忘れずにしておきましょう。
旅ノートに記入
スケジュールを旅ノートに、書き写していきます。
左ページは時刻表、やる事、料金などを記入する「行先スケジュール」、右ページは行先、宿泊先、食事する場所のわかる「Map」を貼り付けておくとわかりやすいです。
旅行の記録(旅行中)
旅行が始まったら、移動時間、宿泊時など利用して旅の記録をつけておきます。
旅行中に「記録するページ」と、帰ってきてから写真やパンフレットなどを貼り付ける「思い出ページ」と分けておいた方がいいでしょう。
1.記録をすぐとる
その日のコンディション、天気、街の様子、料理の味など感じたことを細かく残しておきます。
2.旅行先で入手したものを保存しておく。
旅行先で入手したチケットレシート、パンフレットはファイルなどに入れて保存しておきましょう。
駅のスタンプ、落ち葉、花びらなど光景に残るものもとっておくと深い思い出として残ります。
3.写真撮影をする
風景だけでなく、食事を食べる前の料理、利用した乗り物、案内板なども忘れず写しておきましょ
う。
思い出ノート作成(旅行後)
必要なもの
・色鉛筆、クレヨン
・マスキングテープ
・スティックのり
・ハサミ、カッター
旅行が終わった後は、旅行中記録したことや、入手したものをノートに貼り付けて「思い出ノート」を作成していきます。
パンフレットを切り抜いたり、イラストを描いたりしてノートを充実させていきましょう。
内容を充実させていくほど、より脳を活性化し旅の記憶も鮮明に残されていきます。
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