ミネラル②カルシウム(Ca)

栄養基礎

カルシウム(Ca)とは

カルシウム(Ca)は骨や歯の元になるために必要なミネラルの一つ。
人体では99%が骨と歯として存在し、残り1%は血液中に含まれています。
血液中に含まれるカルシウムが減少すると骨から溶けだし、満たされると骨に戻るといったように、一定割合の量に保たれています。
その他、生理的作用に働く面も持ち合わせています。
日本人はカルシウム不足といわれますが、逆に過剰に摂取すると「高カルシウム血症」を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

カルシウム(Ca)に多く含まれる食品

【カルシウム(Ca)を多く含む食品】
●魚介類: 干しえび、わかさぎ、煮干し、桜海老、ひじき、昆布 他
●乳製品: ヨーグルト、エメンタルチーズ、牛乳、プロセスチーズ 他
●野菜類: モロヘイヤ、大根、京菜、菜の花、つるむらさき、小松菜 他
●豆製品: 納豆、がんもどき、木綿豆腐、高野豆腐、ごま 他

カルシウム(Ca)の働き

リン酸カルシウムとして骨や歯の元に

カルシウムの99%は骨、歯にある「貯蔵カルシウム」で、残り1%は血液、筋肉、神経内にある「機能性カルシウム」で、お互い相互関係にあり血中カルシウム濃度が一定になるよう保たれています。
骨は無機質ではなく、皮膚と同じように代謝を繰り返している生きた組織です。

心筋など筋肉の収縮など生理機能(機能性カルシウム)

機能性カルシウムは、神経の働きや筋肉運動など、生命の維持や活動に重要な役割をしています。
血液の凝固に関わったり、心臓の鼓動を保ったり、神経の興奮を抑えたりとさまざまな生理機能に関与しています。

カルシウム(Ca)の過剰、不足で引き起す症状

カルシウムの不足が続くと、骨のカルシウムが減少し、骨軟化症や骨粗しょう症を起こしやすくなります。
カルシウムは腸で吸収されて骨などに届けられますが、食品によって吸収率が異なっています。
(牛乳:50%、小魚:30%、緑黄色野菜20%)
通常から摂取する食事では過剰症を起こすことはありません。
カルシウムはマグネシウムとともに2:1の割合で摂る事が良いとされています。
しかし、サプリメントやビタミンDとともに過剰に摂取すると吸収が過剰となり「高カルシウム血症」といわれる状態(吐き気や嘔吐、意識混濁、幻覚、昏睡状態)に陥ったりする場合もあるようです。
また、鉄や亜鉛、マグネシウムなど、ほかのミネラルの吸収を阻害することもあるので過剰摂取には注意が必要です。

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