HSPのための健康維持を高める脳内物質
当記事では、ストレスや、うつ病などにかかるとかかりやすい症状を予防、改善するためのサプリなどを紹介しています。
こんな症状を改善したい方に
・貧血予防、改善に
・骨を強くし骨粗鬆症予防に
・動脈硬化予防、血液サラサラに
・高血圧予防
・ウィルス耐性をつけ病気予防に
貧血に関わる栄養素
貧血は主に鉄分の不足によって起こる「鉄欠乏性貧血」がほとんどです。
鉄分は吸収されにくく、女性の場合は生理や無理なダイエットなどで鉄分不足になりやすいので注意が必要です。
効果的な栄養素
・Fe(鉄)・・・ヘム鉄、非ヘム鉄
・ビタミンB6・・タンパク質をつくりヘム鉄の吸収を助ける
・ビタミンB9(葉酸)、ビタミンB12・・・造血に必要な栄養素
・ビタミンC・・・非ヘム鉄の吸収を助ける
・Cu・・鉄の吸収、輸送。意識して摂る必要はありませんが、Znの過剰摂取により減少するので銅欠乏性貧血に注意
おすすめサプリ
骨の成長に関わる栄養素
骨も皮膚と同様、常に新陳代謝を繰り返し生まれ変わっていますが、栄養が不足したり、加齢によって骨密度が低下することで骨がもろくなる骨粗鬆症が起こるリスクが高まります。
おすすめサプリ
動脈硬化予防に関わる栄養素
中高年になってくると気になりだすのが動脈硬化。
抗酸化作用の低下、塩分、動物性脂肪、糖質の摂りすぎなどでドロドロ血になり、結果的に引き起こされていくリスクが高まってきます。
和食は動脈硬化予防に適した食事です。
動脈硬化に効果的な栄養素の特性
・抗酸化作用のある栄養素
体内の細胞を活性酸素から守ったり、細胞を修復する作用がある。
・血液が固まるのを防ぐ作用があるもの。
コレステロールを抑え、脂肪を分解し血液をさらさらにする効果がある
・血流を高めてくれるもの
血管を拡張し、血流をよくしてくれる
効果的な栄養素
ビタミン・ミネラル類:ビタミンA,ビタミンC,ビタミンE,亜鉛(Zn)
・DHA、EPA
・アリシン・・・血液をさらさらにする代表的な食材玉ねぎ・ねぎ・にんにく・ニラなどに含まれる
・アルギン酸・・・わかめ、もずくなど海藻類のぬめり成分。血流を促す
・クエン酸・・・梅干し、お酢。血液さらさらに。
・リコピン・・・トマトに多く含まれる。抗酸化作用。
・ナットウキナーゼ・・・納豆に含まれ、血栓を溶かす作用。脳梗塞予防に。
・β-グルカン・・・キノコ類に含まれる。血糖値、コレステロールをさげる。
・ショウガオール・・・生姜に含まれる成分。血行をよくし、抗菌、抗酸化作用
・ポリフェノール類
アントシアニン(ブルーベリー)、イソフラボン(大豆)、セサミノール(ゴマ)、ルチン(そば)、カテキン(緑茶)、クロロゲン酸(コーヒー)など
・DHA、アスタキサンチン、ナットウキナーゼにえごまオイル、亜麻仁油がバランスよく配合。
DHA・EPAナットウキナーゼなどバランスよく入ったコスパのよいサプリ。
・EPA+DHAにナットウキナーゼとビタミンE配合のサプリ
血圧が下がった、中性脂肪が落ちたという声もある評価の高いサプリ。
高血圧予防
高血圧は、塩分の摂りすぎ、糖分、脂質のとりすぎによるドロドロ血液や、末梢血管が収縮するなどで起こります。
塩分、動物性脂肪分(肉類)を控える以外にも、末梢血管をゆるめる栄養素を摂ることでも改善が期待できます。
効果的な栄養素
・GABA(ギャバ)・・・交感神経を下げ血圧をさげる。
・ケルセチン(ビタミンP)・・・抗酸化作用、血管内皮細胞のダメージを防ぎ、血管を開く作用。亜鉛の吸収を助ける。ω脂肪酸、エゴマなどの油脂で吸収UP
・EPA・・・・ω3系脂肪酸。血液さらさら、末梢血管をしなやかに開いて、血流をよくしてくれる働きがあります。
・リコピン・・・ビタミンEの100倍の抗酸化作用。
・アセチルコリン・・・副交感神経を高め、血圧を改善。
・LTP(ラクトトリペプチド)・・・「血管若返り成分」とも呼ばれ、血管内皮細胞を正常に保ち、末梢血管をゆるめ血圧を下げる作用。
おすすめ食材
たまねぎ・・・ケルセチン、アリシンが豊富。
トマト・・・リコピンが豊富
ナス・・・コリンエステル(アセチルコリン)が豊富
かぼちゃ・・・カリウムが多いが他にもビタミンB群、ビタミンC,食物繊維も豊富。
ブルーチーズ・・・LTPが豊富
おすすめサプリ
タマネギ皮には白身の250倍のケルセチンがありますが、その外皮成分を濃縮したサプリです。
さらに、ケルセチンの吸収を助けるDHA,EPAやクエン酸など血液をサラサラにする成分もプラス。
ケルセチンの他にも、DHA EPA サプリメント フィッシュオイル 深海鮫肝油 納豆菌 ケルセチン 亜麻仁油 えごま油などがバランスよく配合されたサプリです。
ケルセチンの吸収をよくする油脂は含まれていませんが、血圧を下げるカリウム、カルシウムが含まれたサプリ。
コストのわりに、血圧が下がったという声もおおくみられます。
年齢ペプチド(ラクトトリペプチド)配合のサプリ。
評価の声には血圧が下がったという声も。
ウィルス予防に関わる栄養素
免疫とは、細菌やウィルス、有害物質など体内に危険と思われる異物から身体を守る防衛システムです。
この免疫システムのおかげで、病気にならずに健康が維持されています。
ビタミンCが重要な役割を果たしてくれますが、他の栄養素と組み合わせてさらに免疫力を高めることもできます。
効果的な栄養素
・ビタミンC・・・ウィルスと闘う白血球の働きを活性化、粘膜形成、抗酸化作用
・ビタミンA(レチノール)、βーカロテン・・・粘膜形成、ウィルス駆除
・ビタミンB6(ピリドキシン)・・・抗体生成
・ビタミンE・・・抗酸化作用。ビタミンCの働きで相乗効果。
おすすめサプリ
ビタミンCとビタミンEの相乗効果サプリ
・おいしく食べるグミタイプサプリ
LPS(リポポリサッカライド)
LPSとはグラム陰性細菌に分類される細菌の外側に付着している物質です。
あまり聞き慣れない栄養素ですが、「免疫ビタミン」と言われる免疫力アップに欠かせないものです。
体内に侵入した病原体を駆除し、病原体の情報を免疫細胞に伝達する白血球の一種「マクロファージ」を活性化することで免疫機能を高める効果があります。
また、肌の免疫機能にも作用するため、美容にも嬉しい物質としてサプリメントとしても販売されています。
ダイエット、生活習慣病予防向けサプリメントへ
ブレインアシスト
「Natural Selfcare Program」
Topへ戻る
新感覚・劇的に脳が蘇る
トラウマ・ストレスヒーリング!
脳をヒーリングして「こころ」と「からだ」
のトラウマをケア